最近ではお別れの会と呼ばれる葬儀が増えています。これは社会的、伝統的な形にとらわれない自由なスタイルを特徴としており、故人との最期の時間を穏やかな空間で過ごすことを目的としています。例えば、故人の好きだった音楽を流したり、ピアノなどで生演奏を行うケースもあるようです。
また、遺影だけではなくこれまでの故人を偲ぶ為に、斎場や葬儀会館のロビーに故人のアルバムや愛用品などの遺品を展示することも増えてきています。さらには、プロジェクターを用意して故人の写真や映像を流すこともあります。
祭壇も、以前はほとんどが白木祭壇でしたが、最近では仏花に限らず色とりどりの生花でつくられた生花祭壇が人気を集めています。昔は御法度とされてきたことも、時代の変化と共に様々なスタイルが受け入られるようになりました。
今後も、自分らしいオンリーワンの葬儀をされる方は増えていくことでしょう。
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最近では葬儀はプライベートなものとして身内だけで行い、後日改めて遺族と親交のあった友人知人、仕事上の関係者などを呼んでお別れの会を開くケースが増えてきています。これには、大きく分けると三つのタイプがあります。
一つはセレモニー形式で、普通の告別式のような流れで葬送の儀礼や弔辞などが行われ、最後は献花で締めくくります。二つ目はパーティ形式で、はじめに弔礼と献花があり、その後は飲食を行うパーティになるというもので、この場合は会食の途中や献花だけで帰ることも可能です。
三つめは、この二つを合わせた形で、先にセレモニーを行いその後が飲食のパーティという流れになります。今は葬儀自体も以前より選択肢が増えてきましたが、お別れの会の場合はさらに自由に選ぶことができます。故人の遺品を展示したり、好きだった音楽を流すなど、故人を偲ぶ遺族と参加者双方の気持ちに応える演出がしやすくなる、ということもこの形式の利点の一つでしょう。
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